鳳凰三山縦走

日程:1990/12/31-1991/01/02

概要:夜叉神峠に1泊後、雪の山稜を薬師岳小屋まで縦走。翌朝、観音岳を越えて御座石鉱泉へ下山。

山頂:観音岳 2,841m

同行:F女史

山行寸描

▲薬師岳山頂から、朝日に染まる北岳を背後に従えて。(1991/01/02撮影)
▲地蔵岳のシンボル、オベリスクをバックにポーズ。(1991/01/02撮影)

1990/12/31

△13:15 夜叉神峠入口 → △14:30 夜叉神峠小屋

初めての正月山行として目指した先は鳳凰三山です。登山口から峠までは穏やかな冬枯れの道、峠からは青空の下の白峰三山が目の前に並びます。

小屋の夕食はワイン付、伊達巻大好物あり。翌朝はお雑煮付のお正月スペシャル。

1991/01/01

△07:10 夜叉神峠小屋 → △10:15-25 苺平 → △10:50-11:20 南御室小屋 → △12:20 薬師岳小屋

おめでたい元旦の天気は残念ながら雪で、初日の出は拝めませんでした。3時間ほども歩いた苺平辺りから雪山らしくなるとともに、下山してくるパーティーとすれ違うようになりました。南御室小屋では愛想のいい小屋番さんにラーメンを注文して大休止。ここから1時間で薬師岳小屋に到着し、宿泊の手続を済ませてからしばし昼寝の後、薬師岳方面へ散歩に出ました。

北岳は雲の中に姿を隠していましたが上空には青空が広がっており、明日の好天を期待しながら小屋に戻りました。

1991/01/02

△06:45 薬師岳小屋 → △07:10-15 薬師岳 → △07:50-08:00 観音岳 → △09:00 赤抜沢の頭 → △09:45-10:35 鳳凰小屋 → △12:10-20 燕頭山 → △14:40 御座石鉱泉

早起きをして小屋の中で弁当を食べてから出発しましたが、薬師岳の肩へ登ったところ既に太陽が昇っており、慌ててカメラを取り出しました。西側の上空は雲に覆われていますが、東の八ヶ岳は白く美しい姿を見せてくれています。しかし観音岳に近づくにつれ北岳方面からの雲が稜線を包み、吹雪きだしました。

最高峰の観音岳は残念ながら展望ゼロ。かすかな踏み跡と4年余前の記憶を頼りに雪稜を進みます。

観音岳から御座石鉱泉まで一気に1700mを下って麓に着きましたがバスの便がなく、タクシー代を払うくらいならとここにさらに1泊することになりました。

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