両神山
日程:1989/04/22
概要:白井差から両神山に登り、八丁峠まで岩稜を縦走。
山頂:両神山 1723m
同行:---
山行寸描
1989/04/22
△10:35 白井差口 → △12:10-20 一位ガタワ → △12:45 両神神社 → △13:10-15 両神山 → △13:45-50 東岳 → △14:40 西岳 → △15:30-35 八丁峠 → △17:10 坂本
両神神社は樹林の中の静かな社。ここから山頂までのツツジを期待していましたが、時期が早過ぎたようです。
両神山は本来展望の良い山ですが今日は春霞で見通しが利きません。それでも周囲の鋭角的な尾根筋を眺めることはできました。ここから、今回の山行の主眼である八丁尾根の縦走の始まりです。
怒濤の登降、露岩と鎖。歩き通すためには脚力よりもタフな腕力を求められ、振り返って背後のギザギザを眺めても今越えてきた岩稜のどこが両神山頂かわかりません。やがて八丁峠に到着してほっと一息。ここから北の坂本へ下りましたが、下り着いたバス停の時刻表を見ると土曜日は16時25分で終わり。そのためタクシー会社に電話して迎えにきてもらいました(西武秩父駅まで5,990円)。ところが駅への途中でバスとすれ違って愕然。休日のみのはずの18時11分発のバスが運行されていたのでした。