陣馬山〜高尾山
日程:2005/09/04
概要:陣馬山から高尾山までの低山縦走。
山頂:陣馬山 855m / 高尾山 599m
同行:てっしー / ハルク / ハグロ氏
山行寸描



2005/09/04
△12:15 陣馬高原下 → △13:10-25 陣馬山 → △14:35 景信山 → △14:45 小仏峠 → △15:00-10 小仏城山 → △15:45-55 高尾山 → △16:20 ケーブルカー高尾山駅
会社のクライミング / ラン友とともに、長谷川恒男CUPに向けたトレーニングとして陣馬山〜高尾山。2年前にも同じコースを同じ目的で歩きましたが、そのときのタイムから考えて、今回は陣馬山から高尾山まで2時間半を切ることを目標に置きました。メンバーは、その2年前に一緒に歩いたハルク・てっしー・私と、今春の荒川マラソンで4時間を切っている健脚空手家ハグロ氏の4人です。
陣馬高原下のバス停から陣馬山の山頂までが、ある意味このルートの核心部です。2年前程ではないにしても十分に蒸し暑い中を1時間近くひたすら登っているうちに、汗はだらだら、太腿は張ってきます。それでもなんとか1時間弱で陣馬山の上に辿り着き、例によって茶店のおばちゃんにかき氷を注文しました。
後は陣馬山から高尾山までの縦走路を、4人で30分交替でトップをつとめ、下りはラン、平坦地は早足で急ぎました。起伏の少ない道はとても歩きやすかったのですが、道を覆うように草が伸びているところもあって、そんな場所ではむき出しの臑が草に擦れて痛痒い妙な感触に悩まされました。
はるか南海上の台風の影響で東京周辺も夕方から雨との予報でしたが、ときたまぱらぱらきたものの、おおむねコンディションに恵まれて距離を稼ぐことができました。しかし高尾山の登りにかかるあたりから本降りの雨につかまりましたが、すでに汗だくなので濡れてもあまり気になりません。最後は一斉にダッシュで階段を駆け上がって、待望の高尾山頂に陣馬山から2時間20分で到着しました。途中の休憩をゆとりをもってとったこと、平坦地でもっとランの区間を増やせること、最後に多少ハルクがへばり気味だったことを考えると、もう少し涼しい季節にソロで走れば2時間を切るのも決して難しくなさそうです。
縦走終了後は、これも例によって高尾山ビアマウントへ移動し、ケーブルカーで上がってきた女性陣と合流して屋根のある場所を必死に探しあててなんとか落ち着き、2時間ひたすら食べて飲んで楽しく打ち上げました。