富士山

日程:2004/06/27

概要:富士宮口五合目から山頂を往復。ガスのため剣ヶ峰には登らず、その代わり宝永火口を覗いてきた。

山頂:富士宮口頂上 3,710m

同行:Niizawa氏 / Sakurai氏

山行寸描

▲五合目からの富士山。この頃は山頂が見通せたのだが……。(2004/06/27撮影)
▲帰りに立ち寄った宝永火口。自然の威力をまざまざと感じることができる。(2004/06/27撮影)

Niizawa氏・Sakurai氏のトレーニングに便乗して富士山日帰り。私にとっては初めての富士宮口から。

2004/06/27

△08:45 富士宮口五合目 → △11:40-55 富士宮口頂上 → △13:15 六合目=宝永山荘

Sakurai号で富士宮口五合目に到着し、身繕いをしてすぐに出発。標高2,400mの五合目はちょうど雲海の上に出たところで、周囲を見渡すと一面の白い海です。山頂方向も見通すことができていい感じだと思ったのですが、高度を上げるにしたがってガスが巻くようになってきて、七合目あたりからは冷たい風も吹き付けるようになってきました。

今日はこのルートを3時間以内で登れればOKと考えていましたが、標高3,200mあたりから頭がぼんやりしてきて、どうやら高度障害が早くもでてきたようです。富士山ではこれまで高度障害を感じたことは一度もないのですが、体調の具合なのか感受性が上がったのか(まさか?)、いずれにせよ健脚Niizawa氏がSakurai氏を盛んに叱咤激励する声を聞きながら、自分は不調をひそかに隠して後ろから登り続けました。

富士宮口頂上はガスの中で、とても寒い!高度順化の時間を確保するために神社の石垣でボルダリングまがいの不敬な遊びで身体を暖めたりしましたが、これではあまり長い時間ここに留まることが難しい上に、剣ヶ峰へ行っても何も見えないので、さっさと下山を開始しました。

下りはぐんぐん飛ばして1時間余りで六合目に到着し、宝永山荘で茸茶をふるまっていただいた後に時間もあるので宝永火口を覗きに行くことにしました。昔の御中道の一部と思われる水平の道をしばらく歩くと宝永火口の全貌を見渡すことができるポイントに到着し、古代ギリシアの円形劇場を何万倍にも大きくした感じの迫力のある光景を目の当たりにしました。我々は横から見ただけで満足して来た道を戻ったのですが、昼食をとるために再度立ち寄った宝永山荘のおかみさんの話では、火口の底に降りて火口壁を見上げるとさらに凄い迫力なのだとか。さもありなん、それは次の機会に果たすことにしようと思います。

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