陣馬山〜高尾山
日程:2016/12/31
概要:陣馬山から高尾山までの低山縦走。
山頂:陣馬山 855m / 高尾山 599m
同行:---
山行寸描
2016/12/31
△11:35 陣馬高原下 → △12:15-50 陣馬山 → △14:00 小仏峠 → △14:45-50 高尾山 → △15:25 ケーブルカー高尾山駅
こちらが体調が悪いときに限ってお天気はいいもの。今日も雲一つない快晴です。
陣馬高原下から陣馬山まではいつものように和田峠をパスする道に入りましたが、日陰では霜柱が目立ちました。
陣馬山頂は風もなく、お日さまのおかげでぽかぽかです。奥多摩の山々はもとより富士山から南アルプスにかけての展望も素晴らしく、これを見ただけで郊外に足を運んだ甲斐がありました。
白銀の富士山を眺めながらおしるこをいただき、もうこのまま元来た道を戻って下山してもいいかなと思いましたが、それではさすがに楽をしすぎだと心を入れ替えて、予定通り高尾山への道に足を踏み出すことにしました。
陣馬山への登りの霜柱で予想がついていたことですが、やはり道はところどころぬかるんでいて、走り通すことはとても無理。それでも全部が全部ぬかるんでいるわけではなく、ところによってはスピードを出すことも可能なコンディションでした。
行き交う人の数も少なく、ファンラン程度のペースで走れるところはのんびり走ります。
陣馬山から1時間55分で高尾山頂到着。いつもは芋の子を洗うような混雑ですが、さすがに大晦日だけあって登山客の姿は疎らです。
温かいなめこ汁をいただいて下山開始。のんびりペースでしたがいい運動になりました。
来年の山登りも怪我なく無事でいられますように……。
下山後は例によって「高橋家」でお蕎麦とお酒をおいしくいただきましたが、やはり温かいお蕎麦にすればよかったかな?
……と少し後悔しながら高尾山口駅に着いてみると、駅の構内に「京王高尾山温泉 極楽湯」の入り口がありました。ホームに上がってみると、なるほどあの位置にあるのか。
2015年10月の開業以来激しく混んでいてなかなか入れないという噂でしたが、見たところはそれほど混んではいない様子。次は覗いてみることにしよう。