雲取山
ハイライトシーン


1986/11/02
△09:50 三峰山 △11:15-25 霧藻峰 △12:20-13:10 前白岩山 △13:50 白岩山 △13:55 芋ノ木ドッケ △14:45-55 雲取山荘 △15:15-35 雲取山 △15:45 雲取山荘
遅い紅葉がまだ残る明るい道の右手には、常に和名倉山(白石山)の巨体が横たわっています。霧藻峰から振り返ると、両神山が牙をむいていました。途中、三頭の鹿が登山道の横で悠然としているのを見ました。
5時間かけてようやく着いた山頂は東京都の最高峰ですが、あいにくの霧で何も見えません。しばらく粘ってから小屋に戻りましたが、大部屋四つの大きな建物は、連休とあってほぼ満員でした。
1986/11/03
△05:45 雲取山荘 △06:00-30 雲取山 △07:40-08:20 七ツ石山 △09:50-55 鷹ノ巣山 △11:05 六ツ石山の肩 △13:00 奥多摩
山頂で雲海上の御来光を仰ぎました。大菩薩の奥に富士山。西には南アルプスの峰々が白く連なっています。小雲取から下は雲の中でしたが、次第に天候が回復してきました。
七ツ石山あたりは枯れ葉に覆われた日当たりの良いトラバースが気持ち良し。あとは、御前山を見ながら石尾根をひたすら下りました。