広沢寺弁天岩
Record #1013
日程:2026/08/11
概要:ゲレンデでのトレーニング。
山頂:---
同行:MIHOさん
山行寸描
今週末に北アルプスへ仲間たちとアルパインクライミングをしに行く予定のMIHOさんのために、広沢寺弁天岩にてトレーニング。練習の主眼は登攀技術ではなく、支点構築・後続確保・つるべでのマルチピッチです。
2026/08/11
△07:15-10:10 広沢寺弁天岩
6時半過ぎに小田急線の伊勢原駅で合流して、MIHOさんの車で七沢へ。涼しいうちに練習を始めて、日差しが強くなる前に切り上げようという作戦です。


駐車場で登攀装備一式を身につけてアタックザックを背負った状態で弁天岩に到着すると、幸いなことに誰もいません。そうか、今日は山の日だけにゲレンデではなく本チャン(死語)のクライミングに行っているのだなと納得しながらロープを結び、シューズはアプローチシューズのまま、アタックザックも背負った状態で間髪入れずに右のIII級壁を登りました。まず1本目は私のリード、ついで2本目はMIHOさんのリードでこの壁の上の支点まで登り、確保支点を構築して後続を迎えて、そしてラペルダウン。


次にMIHOさんにリードしてもらってIII級壁の上まで登り、後続の私がそこに登り着いたら引き続き弁天岩の最上部まで私がリード。つまりつるべでのマルチピッチ登攀の練習で、これを同じオーダーで2本登ったのですが、経験値が少ないMIHOさんにはセカンドビレイからリードビレイへの切り替えの部分がよい練習になったようです。このマルチ練習を2本行って懸垂下降で岩の基部に戻った時点でまだ10時過ぎでしたが、今日は手順の確認ができればOKと最初から割り切っていましたし、午後には関東地方への台風の上陸も予想されていたので、ここで練習を終了しました。最初から最後まで他のクライマーはおらず、懸念していたヒルにも遭遇しない、静かで平和な広沢寺弁天岩でした。
ところで周知のとおり、私有地であるこの広沢寺弁天岩は「広沢寺の岩場を守る会」が地元と対話を重ねルールを定めて使用できるようにしているものです。このため広沢寺の岩場の使用は「広沢寺の岩場を守る会の会員」と「会員が引率するパーティ」に限ることとされる予定(2026年10月目処とのこと)です。私はまだ「広沢寺の岩場を守る会」に入っていませんが、これまでさんざんお世話になってきたこの岩場を守ろうとする同会の趣旨を理解するものですし、来年3月7日(日)に同会が開催する予定の清掃集会にも参加しようと思っています。

