第27回フロストバイトロードレース
日程:2008/01/20
概要:第27回フロストバイトロードレース〔ハーフ〕。このレースには例年参加しているが、だんだんタイムが下がっているのにがっかり。
山頂:---
同行:---
今年もまた、フロストバイトロードレース@横田基地に参加しました。
2008/01/20
この1週間は厳しい寒さが続いており、この日も夜には雪になる予報ですが、幸い日中は晴れてくれてお日様が当たっているところはぽかぽかと暖か。毎度おなじみ、入口での身分証明書(運転免許証と受付ハガキ)との照合、手荷物検査ののちに基地内に入り、長袖Tシャツの上にシースルーのウインドブレーカーを1枚余分に羽織った格好でスタートゲートの前に並びました。
米軍の特殊工作員に調略される子供たち。そしてこれまたいつもの通り、カウントダウンもなくいきなり号砲が鳴って列が動き出しました。去年と異なるコース設定に少々とまどいながらも基地の施設内をぐるぐると回って滑走路脇に出れば、開放感満点。滑走路をぐるりと回り込んだ位置から西を見ると真っ白な富士山が上半身を雲に隠しながらも見えていて、その手前には奥多摩の山々がずらりと居並んでいます。この辺りで身体がすっかり暖まり、ランニング用のグローブを脱ぎ上衣の袖を肘までまくり上げて走るようになりました。
滑走路の向こう側の施設群の中で10km地点を迎えたところでちょうど1時間、つまりキロ6分ペースで、このままでは2時間を切るのは難しそうだと思いましたが、日頃練習を一切していないせいでペースはどんどん落ちていくばかり。例年に比べて増設されている給水所やバナナサービスにもいちいち立ち寄り、大声で声援を送り続けてくれている基地職員の皆さんに手を振ったりハイタッチしたりしながら、最終的に手元の時計で2時間11分01秒でゴールインしました。結局2時間を切ることができず、キロ6分をも若干上回るペースとなってしまいましたが、ともあれ最後まで走りきることができたことでよしとします。
顔を隠しているのはテロリスト?実はチップ回収係の人。ゴールインの後はオレンジの配給もあってステキ……とは言うものの、走り終えた後のダメージの大きさは想定外で、これではフルマラソンは無理です。荒川までに何度かは走り込んでおかなくては。
完走後にもらった参加賞のトレーナーはえんじ色がキレイで、絵柄も気に入りました。
後日送られてきた完走証。年々遅くなっているのはなぜ?