塾長の山行記録

丹沢主稜縦走

日程:1989/03/11-12

概要:大倉から塔ノ岳経由で蛭ヶ岳に1泊。檜洞丸を越えて犬越路から西丹沢自然教室に下る。

分類:関東周辺

山頂:塔ノ岳1,491m / 丹沢山1,567m / 蛭ヶ岳1,673m / 檜洞丸1,601m

同行:---

ハイライトシーン

▲蛭ヶ岳を望む。すっくと立ち上がった姿が潔い。(1989/03/11撮影)
▲蛭ヶ岳山頂からの夕景。シルエットは富士山。(1989/03/11撮影)

1989/03/11

△07:25 大倉 △10:20-35 花立 △11:10-35 塔ノ岳 △12:30-35 竜ヶ馬場 △13:05-50 丹沢山 △14:45 不動ノ峰 △15:15 鬼ヶ岩 △16:00 蛭ヶ岳=蛭ヶ岳山荘

新品のプラブーツとアイゼンのテストを兼ねて、数年来狙っていた丹沢主稜縦走に雪の季節にとりかかりました。大倉尾根をひたすら登る登山道は、花立からようやく雪山らしくなりました。快晴の塔ノ岳山頂には、大勢の登山者がたむろしていました。

しかし、そこから先の歩きでは慣れない靴のせいか、丹沢山までで体力の七割を使い果たした感じです。

疲れ果ててこの日の泊まり場である蛭ヶ岳山荘に到着。宿泊客は10人でした。小屋番のおばさんによれば、かつて若人の山と呼ばれた丹沢も1970年頃から休日増・レジャー多様化で登山者が減ったとのこと。

1989/03/12

△06:15 蛭ヶ岳=蛭ヶ岳山荘 △07:40 臼ヶ岳 △10:05-15 青ヶ岳山荘 △10:30-55 檜洞丸 △13:10-15 犬越路 △14:30 用木沢出合 △15:10 西丹沢自然教室

朝焼けの中に富士山が浮かびます。体調不十分ながら、西面の岩雪ミックスの急降下に初アイゼンで挑みました。

無人の青ヶ岳山荘でトイレを拝借し、つららを折ってポリタンクに入れ、雪を踏んで穏やかな檜洞丸山頂に立ちました。あとは下りのみとなり気が楽になりましたが、大笄の下りではやや緊張。時間の経過と共に気温が上がって喉が渇き、雪を口に入れながら歩きました。

犬越路から左へ折れ、明るい枯れ沢を下界へと下ります。途中から振り返ると大笄の急坂が大きく見えています。尾根筋から2時間で西丹沢自然教室のバス停に着き、売店のアクエリアスで一息入れました。