第13回Lafuma青梅高水山トレイルラン
日程:2011/04/03
概要:青梅駅北側の永山公園から山道を高水山常福院まで往復するトレイルランニングレース(30km)。
山頂:---
同行:---
毎年恒例になっている「Lafuma青梅高水山トレイルラン」30km走。今年は制限時間が4時間50分と昨年に比べ20分のゆとりができていましたが、コース自体が変わるわけではないので、できれば昨年よりもタイムを縮めたいもの。一方、昨秋以来の膝の不調で長距離のレースは昨年12月の「足立フレンドリーマラソン」以来です。果たしてどうなるか……。
2011/04/03
立川駅でマドカと、さらに青梅駅でハグロ氏・モリモと合流。明らかに高濃度の花粉の中を会場へ向かいました。
ここはプロレス会場か?と思わせる出立ちのエアロビ三人娘による複雑な動きに頭を混乱させてハグロ氏たちにさんざん笑われながらウォームアップを済ませ、10時ちょうどにスタートしました。昨年同様とにかく関門の榎峠までは走れるところは走る作戦で進みましたが、気のせいか昨年よりも渋滞が多かった感じで、関門を通過したのは制限時刻90分の5分前でした。
榎峠からは怒濤の登り坂になり、やっと傾斜が緩んだところで右ふくらはぎがつりそうになってしまいました。これはやばい!と負荷を下げ、以降はだましだましのラン&ウォークが続きます。
折り返し地点の高水山常福院で、無事に完走できますようにと祈りを捧げます。ここでバナナを補給して足にカリウムを送り、復路もふくらはぎに違和感を感じたらただちにスピードダウンして、とにかく走り続けました。
そんなこんなでのゴールのタイムは4時間26分33秒でした。昨年の4時間20分44秒を切ることはできませんでしたが、とりあえず30km走りきることができただけでも満足です。右の写真はハグロ氏がゴールライン通過直後の私の姿を撮ってくれたものですが、私のへろへろ具合を見事に捉えています。
ちなみにハグロ氏は3時間29分50秒、マドカも3時間54分51秒、モリモが4時間09分48秒。さらにレース終了後に合流したゴディーさんのタイムも4時間21分02秒。皆さん速いですなぁ。そしてトップは、2位に10分以上の差をつけてダントツの1時間55分51秒でした。
この春のランニングの大会は東日本大震災の影響で軒並み中止に追い込まれていました。そうした中でこの「Lafuma青梅高水山トレイルラン」は賞金の半分の寄付と会場での募金によって被災地に貢献しようということで開催に漕ぎ着けたわけですが、同日に開催予定だった「ハセツネ30km」は残念ながら中止になったそうです。その辺りの事情については〔こちら〕も参照してください。