塾長の山行記録
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塾長の山行記録

磐梯山

日程:1991/07/14

概要:裏磐梯から中の湯経由で磐梯山登頂。沼の平から表磐梯登山口へ下山。

山頂:磐梯山 1,816m

同行:---

山行寸描

▲銅沼と火口壁。山頂部は左端、ガスに隠されている。(1991/07/14撮影)

1991/07/14

△08:05 磐梯高原 → △08:40 スキー場 → △09:10-15 銅沼 → △10:15-20 中の湯 → △10:55 弘法清水 → △11:15-12:25 磐梯山 → △12:45 弘法清水 → △14:50 表登山道 → △15:45 猪苗代駅

電車を降りたときは雨模様でがっかりさせられましたが、磐梯高原の茶店でラーメンを食べている内に天侯が回復してきました。前方に火口壁の赤茶けた地肌を見上げながら歩いて銅沼に着くと、林間から間こえる野鳥の声はのどかながら沼の対岸では蒸気を噴いており、爆裂火口のすり鉢の底から見上げる稜線もまだ雲の中です。今日はまだこの道を誰も歩いていないらしく、蜘蛛の糸がいたるところでまつわりついてきました。

八方台からの道と合流したところで修学旅行の女子中学生の大部隊に遭遇し、「Toin」のロゴが入ったライトグリーンのジャージに囲まれました。

急登の連続の末に辿り着いた山頂は、群れ翔ぶトンボ、群れさざめく女生徒、それに白や黄色の花が賑やかで明るい場所でした。猪苗代湖方面はガスって見えませんが、裏磐梯の広がりや隣の櫛ヶ峰・沼の平を足元に見下ろす高度感が楽しめ、山頂直下の売店でピールを買い求めてすっかり寛ぎました。

清水の流れに沿って下ると火口壁の上から北の方に火口原を見下ろせましたが、あの膨大な量の土石流の下には今も500人の村人が眠っているとのこと。分岐から沼の平方向へ進んで山頂の下を巻き、いくつかの沼の間を通り抜けて道は下降を始め、意外に早くスキー場のゲレンデに到着しました。

パラグライダーが盛んに滑空する下をゆっくり登山口へ下りましたが、いつの間にか足にマメを作ってしまっており、痛む足をひきずりながら猪苗代駅まで歩きました。

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