第29回フロストバイトロードレース
日程:2010/01/17
概要:第29回フロストバイトロードレース〔ハーフ〕。
山頂:---
同行:---
2010/01/17
毎年恒例、フロストバイトロードレース@横田基地に参加。スタート時刻は11時で、受付終了が10時半という予定なので、ちょっと早め(のつもり)の9時40分頃に最寄りの牛浜駅に降り立ったのですが、そこで携帯電話を見ると、先に現地入りしていたラン友マドカから「スタートが10時半に変更されている!間に合うように急いで」というメールが入っていました。えっ、そんなのあり?ともあれ横田基地までの歩き慣れた道を辿って受付を済ませ、速攻で着替えてスタート地点へ。ウォーミングアップの時間もあらばこそですが、それでも無事に走れたのですからラッキーです。中には、スタートに間に合わず棄権を強いられた人もいるかもしれません。
イキのいいお姉さん2人によるウォームアップ体操の間、こちらは一所懸命着替え中。スタート地点へ向かうさまざまな衣装のランナーたちを見ると、ここは中国?それとも牧場?
天気は無風快晴、暑からず寒からずで、純白の富士山も少し雲がかかってはいたものの神々しい半身を見せていました。コースはいつもと違って、最初にくねくねと建物群の間を抜け、その後に滑走路をぐるりと回り込んで向こう側の建物群の中で折り返すと、最後は真っすぐにFINISHに飛び込むセッティング。これまでは最後にくねくね道が待っていて精神的にきつかったので、こちらの方がランナーの心理としては歓迎です。
基地の施設群を抜けていくと見通しのいい滑走路に出て、気分のいい走りが続きます。ここを向こう側へ回って折り返し、スタート地点まで戻ってゴール。タイムは手元の時計で2時間5分31秒でしたが、2時間を切れなかったのはBGMをPink Floydにしたせいでしょうか?しかし、あらかじめ塩熱飴をなめておいたので心配された足の痙攣もなく、気分良く最後まで走りきることができました。一つ残念(?)だったのは、出走前に食べようと思って買ってきたバナナが無駄になったことです。カリウムを多く含むバナナも痙攣対策に好適ですが、上述のようにスタート時刻が繰り上がったために食べる暇がありませんでした。そして、息せき切ってゴールに駆け込んだとき、そこで目にしたのは大会スタッフが配る無料のバナナの山……。
今年の賞品のトレーナーはこの色合いです。とてもきれい。
今年の記録証はRUNNETからのPDFダウンロード方式。なるほど、これは合理的だ!ただし、ネット環境がない人はどうするのだろう?