松尾沢出合から登山道まで(2024/06/09)
▲火の後始末をして出発。
▲すぐに小さな滝。寒いので濡れたくない……。
▲そして連続する3mと4mの滝(写真は4m滝)。ここでルートミス。
▲思いがけず大高巻きにしてしまったが、滝を小さくかわすルートがあった模様。
▲気を取り直してゴルジュを進む。
▲両岸が迫る奥に石門ノ滝5m。
▲近づいてみると直登は困難であることがわかる。
▲右岸の高いところにフィックスロープがあるが、いかにも厳しい。
▲よってフィックスロープのさらに少し手前のルンゼから高巻きにかかる。
▲懸垂下降で石門ノ滝の上へ。
▲2条2m滝は左から。
▲こちらが名前の通りの石門。せっかくなのでくぐり抜けた。
▲右岸の高いところに再びワサビ田跡。
▲小室ノ淵。夏なら泳いでもいいが……。
▲ここはおとなしく右岸巻き。
▲この高巻きは比較的容易。
▲ロープを使うことなく自然に沢筋に戻ることができる。
▲この沢のあちこちで見られる綺麗な縞模様。
▲小滝を左から巻いて進むと……。
▲中ノ沢出合に着いた。
▲中ノ沢出合のわずかに上流には何人でも泊まれそうな幕場あり。
▲釜を持つ2条4x6m滝。
▲ここを上がる数歩はちょっとテクニカル。
▲滝が次々に続いて息を継ぐ暇がない。
▲この滝は左巻きも模索したが、てっとり早く滝のすぐ左脇の壁を登った。
▲6m滝は手前の淵をいったん左岸に渡ってから滝の目の前を右岸に戻って小さく巻いた。
▲立派な雨乞ノ滝10m。これは右岸巻き。
▲巻き終えると目の前に大ナメ滝4段40m。
▲1段目は滝の真ん中を登り、2段目は右から。
▲2段目の上から振り返ったところ。雨乞ノ滝を巻いて仲間(黄色丸)がいるところを降りてきた。
▲3段目は滝の右側を巻き気味に登る。
▲4段目はつるつる岩。右壁近くのフットホールドを拾って上部のフィックスロープを目指す。
▲落ち口の右岸側から4段目を見下ろしたところ。
▲2x3m滝は手前に淵あり。
▲左岸のバンドを渡って簡単に越える。
▲写真ではわかりにくいが、左岸に水源巡視路らしきものが降りてきていた。
▲2段滝。下段は左端の傾斜が寝たチムニー状を登った。
▲上段は積極的に水流の中にフットホールドを求める。
▲どこまで行っても滝がなくならない。
▲とても見栄えのする2連幅広の滝。まずは右壁に取り付き下段滝の中程へ。
▲水流の際を登れるか?しかし確信が持てないので諦めて左岸のルンゼを登り落ち口へトラバース。
▲上から見たらつるつるだったので、突っ込まなくて正解だった。
▲上段滝も右から小さめに巻き上がる。
▲2条2段滝。右から小さく。
▲蛇抜沢を分けた後に出てくる苔が美しい多段10m滝。
▲ところによりガレで覆われるが、水はなかなか涸れない。
▲岩の脆さにちょっと気をつかう左巻き。
▲最後の滝を慎重に中央突破すると……。
▲ようやくこの沢の終焉を迎えることになる。
▲稜線まで標高差80mのところで水涸れ。
▲右の笹尾根に取り付いて高度を上げる。
▲藪漕ぎなく稜線に到達。お疲れさまでした。