小室川出合から松尾沢出合まで(2024/06/08)

▲林道から脇道を下って泉水谷へ。対岸右寄りに橋の跡が残っている。
▲小尾根を越えて小室川谷に入渓。
▲最初に出てくる滝。下段は右から簡単によじ登れる。
▲引き続き顕著なリッジを登るが、意外に難しく後続にロープを出した。
▲続く7m滝は右側から容易に越えられる。
▲やがて右岸に平地が現れて……。
▲斜面を見上げるとワサビ田の石垣跡。
▲右岸に立派な15m滝が落ちてくる。
▲やがて両岸が迫ってくる。
▲奥の6m滝へ右から近づくのは難しく、泳ぎが正解らしいが水が冷たい。
▲というわけで手前に戻って緩いリッジを登る。
▲6m滝の先から短い懸垂下降で沢に回帰。
▲すぐにS字峡の入口の滝。水圧が強そうなので右岸のテラスへ上がることにした。
▲本来はテラスからすぐに懸垂下降だが、安全策をとってさらに巻くことにした。
▲テラスの左に登路あり。ここだけとればあまり安全とは言えないが……。
▲10mほど上がると水平方向にルートが見える。
▲緩やかな尾根状の斜面を下り、立木を支点に懸垂下降でS字峡の中へ戻る。
▲降りたところからはまず左岸の歩きから小滝を容易に越える。
▲続いて落ち着いた淵。
▲それにしてもこの透明度の高さには驚く。
▲腰まで水に浸かって右岸に渡り、小滝の左を歩きで越えるとS字峡は終了。
▲そこが松尾沢出合で、この日はここを泊まり場とすることにした。
▲それほど大きくはないが、素晴らしいテン場だった。