今回辿った北穂高岳東稜までのルート

▲今回辿った北穂高岳東稜までのルートを示すとピンク線のようになる。多くの記録では横尾本谷左俣から北穂池に出る場合は黄色線のラインを使っており、それに比べれば滝の横を登るルートは時間短縮になったはずだが、短縮できる時間とそのために負うことになるリスクとを天秤にかけると優劣はつけがたい気もする。なお、写真は2023/09/02に南岳東南稜の横尾本谷左俣側斜面から北穂高岳北東斜面を撮ったもの。