▲④ これは『日本山岳案内』第一輯(1940年)に掲載されている「丹澤山山稜概念圖」。②と同じ道筋を描いているようにも見えるが、本書が発行された時点ではその道は失われているはずなので、今回歩いた鉄砲沢へ下る道筋に付け替えられた上で引き続き道が通じていることを示しているのかもしれない。