只見川霧来沢鞍掛沢(2021/10/09)

▲鞍掛沢出合にベースを設置してから、鞍掛沢に入る。
▲釜を持つ斜滝は左から。この沢の下流はヌメりが強く神経を使う。
▲2段滝の下段は右から簡単に。
▲続く上段は左から草をつかみながら。
▲この何でもなさそうな滝がヌメりで登れず、途中で右に逃げた。
▲滝が立体的になってくると、フリクションも利き始める。
▲水流の鼻先を通過して向こう側から登る。
▲地層?節理?面白い造形の滝。
▲左俣出合の滝。ヅカ氏は登りたそうだったが協議の末右から巻いた。
▲出合の滝を越えると小滝が連続するようになる。
▲どの小滝も簡単に越えることができるが……。
▲この滝は取付が脆く高さもあるので慎重に登った。
▲いよいよ30m大滝の登場。
▲水流沿いは登れそうにない。
▲よって右壁のさらに右にあるルンゼに入る。
▲ルンゼの中は斜度が緩いが、途中で左の岩壁に出なければならなくなる。
▲最後に3mほどのクライムダウン(と言っても木を掴んで滑り降りるだけ)で落ち口へ。
▲落ち口から見下ろすと後続の3人パーティーが手を振っていた。
▲30m大滝のすぐ上のこの滝が意外な核心部になった。
▲上から三分の一くらいの場所で行き詰まり、ショルダーを駆使して突破。
▲連続するヌメ滝は右端から一部フリクションを頼みに登る。
▲この立体的な滝は右の窪状から巻き上がったが、ワンポイント小難しい。
▲お腹いっぱいになっても小滝が続く。
▲この滝は水流の左寄りを容易に直登できる。
▲細い溝状の滝も左(右岸)から簡単に巻き上がれる。
▲ようやく最後の小滝。
▲後は薮の中になるが、稜線直下まで沢筋が続いているので藪漕ぎにはならないのがありがたい。
▲登山道に到着。お疲れさまでした。