笛吹川東沢釜ノ沢西俣(2020/08/08-09)

▲西俣(左)と東俣(右)を分ける両門ノ滝。
▲巻き道はわかりにくい。滝の左斜面を適当に上がったが悪かった。
▲上に抜けると踏み跡あり。
▲尾根を越えて上流側にバンドが続いており、最後は小さいクライムダウン。
▲左滝の落ち口近くに下り着いた。
▲上流は黄色く滑りやすいナメが続く。
▲巻けるところはなるべく巻いて時間を稼ぐが……。
▲なかなか幕営適地に辿り着かない。
▲やがて沢筋が開け出し、前方から焚火の匂いが漂ってきた。
▲左岸に台地が広がる場所に到着し、ここでこの日の行程を終える。
▲ピンチシートを設営し、薪を集め火を熾して一夜の宿とした。
▲2日目、ゴーロの歩きからスタート。
▲ゴロゴロの岩や倒木がひどく、遡行意欲がそがれてくる。
▲本流は涸れてしまい、脇に小さい水流が残されている状態。
▲しかし1時間ほども我慢すると沢が本来の姿を取り戻しだす。
▲8m滝を左から簡単に越えると……。
▲奥ノ二俣。左奥に高い滝が見えているが、ここは右へ。
▲右沢出だしの滝。水流の中をぺたぺたと登る。
▲続く小滝は右から小さく巻き。
▲その次の滝は左から巻いたが、直登した方がよかったかもしれない。
▲見栄えのする滝。水をかぶりながら右下から左上へ。
▲ナメと滝とが連なってぐんぐん高度を上げていく。
▲苔に覆われた滝。右からも巻けるがあえて濡れるのも楽しい。
▲奥の滝は左から小さく巻いた。
▲ナメの回廊。
▲上空に青空が広がり出した。奥の滝は左の岩壁から巻き上がる。
▲空が近い。奥に見えている滝がほぼ最後の滝。
▲多段10m滝。ホールドは豊富でどこでも登れそう。
▲詰めは倒木帯となりスピードが落ちる。
▲最後に沢筋を離れて苔の斜面を登り続けると……。
▲登山道に到着。お疲れさまでした……と言いたいところだが、ここからの下山も長い。