白水沢左俣左沢(2020/07/24)

▲甲子温泉大黒屋さんの敷地を通って沢に向かう。
▲登山道をほんの少し歩いて……。
▲階段を上がったところの堰堤から入渓。
▲いきなり大きな壁に威圧される。
▲朝一番でちょっとしたボルダリングをこなすと……。
▲目の前に白水滝10m。
▲左上にバンドのようなものが見えたが脆そう。むしろ滝の左端を登った方が安全。
▲ホールドは豊富で、確保されていれば初級者でも問題なく登ることができる。
▲堰堤は左から巻き。
▲Y字に水を落とす滝。ヅカ氏はジョウゴの中に飛び込んだが、残るメンバーは左から巻いた。
▲立派な衣紋滝20m。これはさすがに登れない。
▲よって左から巻き上がる。
▲上部は傾斜が立ってくるので、沢に慣れない者がいる場合は確保した方が良い。
▲あまりヒョングっているようには見えないヒョングリ滝8m。
▲左壁から簡単に上がれる。
▲6m滝。左に巻道がついていたが、水流の左壁が登れる。
▲ヅカ氏は大胆に水線に近づいて登ったが……。
▲草付斜面の中に手掛かり足掛かりが豊富。
▲滝が一段落して、ナメっぽくなってきた。
▲そのところどころにナメ小滝が点在し、面白い景観になっている。
▲この辺りは緊張することもなく、沢ウォーキングを楽しめる。
▲二俣で一休み。
▲ここは水の中を行ってもつっぱりで行ってもいいし、へつりの技を競い合うのも面白い。
▲奥の二俣。水量は右沢の方が多いが、左沢へ進む。
▲左沢出だしの15m滝。この沢の中で一番難しいところ。
▲水流の左壁、細かいホールドをつないで慎重に登る。
▲なかなかの高度感。
▲続いて5m滝。
▲1段上がって水流の右端が登れる。
▲5m滝を登ると水流は直角に右に曲がって、そこにチムニー滝。つっぱりで登る。
▲3m滝は右端からも左端からも容易。
▲多段15m滝。後続を確保するために下が見える中段でピッチを切った。
▲多段15m滝の上半分。ヌメるので慎重に。
▲3m滝。トポではここを右に行っており、確かにそちらが本流だが、あえて左へ進んだ。
▲水流は細くなり、どんどん高度を上げていく。
▲後は沢筋を詰め上げるだけだろうと思っていたが……。
▲だんだん険悪な雰囲気になってきた。
▲微妙な傾斜と滑りやすい岩。
▲予想外の大きさの滝。水流通しに登ったが、ロープ長で25m。
▲中間に1カ所微妙なバランスが必要な場所があったが、後は快適に登れる。
▲また滑りやすい斜滝。
▲またまた滑りやすい斜滝。
▲最後の滝も険悪。上部で左右に分かれているが、どちらも岩が脆く難しい。
▲自分は右を試してみたが、セミになりかけた(笑)。
▲よって他のメンバーには左に行ってもらい、自分は滝の先で小尾根を左に越えて合流した。
▲詰めは倒木を越えて笹藪へ。笹の丈は低く密度も薄いので、藪漕ぎには苦労しない。
▲登山道に到着。お疲れさまでした。