尾白川本谷(2013/09/21-22)
▲尾白林道の終点から急坂を、フィックスロープも使って下降。
▲入渓点。さらさらと流れる水がきれい。
▲女夫滝。滑り台のような左のランペから登る。
▲私のフェルトソールでは、いかにもつるりと行きそう。
▲実はフィックスロープがあるのだが、いつ切れてもおかしくない。
▲鞍掛沢出合から立ち上る煙。絶好のテントサイトがあるようだ。
▲ワイヤーが垂れた梯子滝。
▲トモコさんは左から巻いたが……。
▲左端は腰までの深さしかなく、容易に突破できる。
▲バンドのあるこの滝は、あっさり右から巻いた。
▲遠見滝。右から小さく巻いた。
▲続くスダレ状の滝は、ロープをつたって左から巻き。
▲高巻きの途中から見下ろした、大釜の滝。
▲噴水滝。どの釜も、エメラルドグリーンの水面が美しい。
▲これが噴水。もう少し元気であってほしい。
▲ナメ床帯の先のナメ滝。快適に登れる。
▲本谷と黄蓮谷との二俣。木が覆い被さっていて、わかりにくい。
▲二俣を右に入って最初の立派な滝(冬景色は2012年1月遡行時のもの。以下同じ)。
▲右壁を簡単に登れる。
▲穏やかな渓相。
▲行く手に坊主岩が見えてきた。
▲この辺りは癒し系の様相。
▲この滝も右から簡単に登れる。
▲凹凸が多く易しい滝。この辺り、気分はルンルン。
▲しかし、徐々に大岩が目立つようになってくる。
▲これも右から巻き。
▲前回到達した地点。合掌。
▲あの大岩は、右から高巻き。
▲これは西坊主ノ沢。
▲これも正面突破は無理。右から巻いた。
▲一瞬現れた癒しの滝。
▲またまた右からの巻きを余儀なくされる大岩。
▲すぐ上の岩と岩の間をくぐり抜けて突破。
▲右岸に立派なスラブ滝。これは滑滝沢と思われる。
▲巨大なチョックストーンが谷を塞いでいる。
▲水流の左の壁に残置スリングあり。
▲これをアブミの代わりにしてトラバースすることになる。
▲こんな感じ。最後に手前へ足を伸ばすところが、身長がないとちょっと遠いかも。
▲そのままチョックストーンの下をくぐり抜ける。
▲このトンネルは案外難しく、III+くらいはありそう。
▲トンネルを抜けた先に、岩が両側からかぶさった泊まり場。
▲2日目。出だしは右手の草付から。
▲すぐに沢筋に戻ったが、ここは高巻きにした方が良かった模様。
▲意外な奮闘になった岩塊の積み重なり。
▲空身になり、ラバーソールを駆使して登るトモコさん。
▲やれやれ、助かった。これは奥ノ滑滝沢?
▲ゴーロ帯の向こうに、30m大滝が見えてきた。
▲30m大滝全景。傾斜が寝ているように見えるが、実はそこそこ立っている。
▲滝の角度が変わるところの右からルンゼを登るが、残置スリング頼みになった。
▲大滝を抜けてすぐの二俣を右へ。
▲左岸の明瞭な巻き道。
▲そのまま本流筋を詰めていく。
▲源頭部。既に水は涸れ、空が広がってきている。
▲樹林の中の踏み跡を辿り、最後にわずかの藪漕ぎ。
▲六合目石室近くの稜線に抜けて、遡行終了。