上ノ権現沢夢幻沢大滝(2012/12/23)
▲のんびりと出合小屋を出発。
▲行く手に白く輝くのは権現岳から旭岳にかけての稜線。
▲沢の中には多量の雪、そして凍っていない釜。
▲小さい氷瀑はフリーで突破。
▲上から見ても雪の多さがわかる。
▲この釜もはまれば大変。
▲狭いゴルジュ。
▲突き当たりは左の氷壁を簡単に突破。
▲だんだん威圧感が増してくる。
▲左右の壁が立ってきて顕著なゴルジュ状。
▲ゴルジュを抜けると左から入る枝沢の奥に氷柱。
▲しかし目当ての大滝はもう少し先。
▲やっと到着。なかなかの発達具合。
▲はっしーのリード。左端はデリケート、右端は水が滴っていた。
▲上から見下ろすと、なかなかの高度感。
▲傾斜が落ちた地点からの眺め。
▲滝の途中に支点を作って後続を迎える。
▲セカンドの私。シーズン最初がこの傾斜というのは厳しい!
▲なんとか抜けた!ああ、つらかった……。
▲セルフビレイをとってほっと一息。
▲ラストのかっきー。お疲れさまでした。
▲間髪入れず、かっきーが2ピッチ目をリード。
▲続いてはっしー。
▲抜けたところではよい支点がとれないためこうして穴を掘ってビレイしていた。
▲これで大滝の登攀終了。
▲終了点から少し上にラッセルして右手の尾根へ。
▲しっかりした木を支点に懸垂下降。
▲この斜面もふかふかの深い雪に覆われていた。
▲空中懸垂気味に下降した先は上ノ権現沢の少し上流。
▲ちょっと急なルンゼをクライムダウンすれば……。
▲元の大滝に戻ってくる。改めて見るとやはり立派。
▲さあ、暗くならないうちに小屋へ戻ろう。
▲登りは苦労した沢の中も下りは速い。
▲小氷瀑はクライムダウン。
▲雪が降りしきる中、明るいうちに小屋に戻り着いた。