北穂高岳滝谷第四尾根(2011/09/24)
▲松濤岩のコルから滝谷に入る。
▲C沢を見下ろす。正面にそそり立つのはドーム。
▲ガレガレの下降。壁に貼り付くように下ると多少は安心。
▲右から回り込んでかわす涸滝もあったが……。
▲大半の涸滝はクライムダウン可能。
▲第四尾根上の出だしの小コルが見えてきた。
▲小コルから、最初はちょっとした岩場。
▲しばらくは易しい歩きが続く。
▲フェースにぶつかって、ここからロープを結ぶ。
▲トポ通りのおおまかなフェース。
▲2ピッチ目。本当はもっと右から取り付くのが正解だったのかもしれない。
▲3ピッチ目=すっきりしたAカンテ。奥のピラミッドはツルム。
▲Bカンテの途中までロープが伸びているが、これは多分行き過ぎ。
▲上から見るとこんな感じ。ホールドはそれなりにあって困らない。
▲傾斜がなくなって歩きのピッチ。この先のギャップを越えてCカンテになる。
▲傾斜の立ったCカンテ。その上の大ピナクルを目指す。
▲Cカンテの上の現場監督氏。ここもすっきり楽しいところ。
▲後続パーティーにすっかり追いつかれてしまった。
▲Cカンテの先の脆い凹角。大ピナクルの下まで上がって右へ回り込む。
▲凹角のどんづまり。頭上の小ピナクルの左側から右上へ。
▲ツルムのてっぺんへの垂壁。ここはIV級はあると思う。
▲ツルムてっぺんで確保している現場監督氏。懸垂下降はこの左下へ。
▲こちらから懸垂下降した。支点は強度をよく見て、不安を感じたら補強を。
▲ツルムのコルへの懸垂下降。シングルで足りる。
▲支点の状況。左の白いスリングは我々が補強したもの。
▲ツルムのコルからのピッチ。快適そのもの。
▲振り返ればツルムの上に後続パーティー。その向こうに槍ヶ岳。
▲Dカンテ=最終ピッチの下段を抜けたところ。ここからが核心になる。
▲これが核心のハング。現場監督氏はフリーで抜けた。
▲核心を抜けたところ。余裕のオーラ(?)を発する現場監督氏。
▲念のためもう1ピッチロープを伸ばしたがほぼ歩き。
▲頭上には縦走路を行き交う登山者の姿も見られる。
▲縦走路に到着。眼下にはツルムの頭と後続パーティー。