一ノ倉沢衝立岩中央稜(2010/05/29)

▲一ノ倉沢出合。この雪の量は例年並み?
▲テールリッジへ。クレバスもなくすいすい歩ける。
▲テールリッジを登る。この辺りはフリクションも利いたが……。
▲ワンポイントIV級の箇所が濡れて悪かった。
▲中央稜取付。我々が一番乗りで他に誰もいない。
▲1ピッチ目。以下、奇数ピッチはきむっちのリード。
▲2ピッチ目出だし。ルートを知らないと気付かないトラバース。
▲同じく2ピッチ目の土のルンゼを登ってきたきむっち。
▲3ピッチ目、高度感のあるトラバース。
▲トラバース後のフェース。ところどころ岩が脆いので注意。
▲上から見たところ。眼下にテールリッジ。
▲4ピッチ目。ほとんど垂直に立ったフェース。
▲ここが核心部のチムニー。途中から左のフェースへ出る作戦。
▲見下ろせば垂壁だが、支点は十分。思い切って行こう。
▲……と思ったが、なぜかチムニーに吸い込まれてまたA0。(+_+)
▲5ピッチ目。易しい凹角。
▲この上はびしょ濡れ。霧に巻かれるようにもなってきた。
▲乾いていれば快適なフェースのはずだが、ここも濡れていた。
▲ピナクルでビレイするきむっち。気温が低くなってきた。
▲7ピッチ目のリッジ。出だしを除けば簡単。
▲頭上に稜線が見えてきた。
▲最終ピッチ。前方のフェースは右から迂回する。
▲II級のルンゼ。これを抜けたところが終了点。
▲きむっちゴールイン。これが彼の初一ノ倉沢。
▲懸垂下降を繰り返す。途中、待機もあってかなりの時間がかかった。
▲核心ピッチの上から50mいっぱい下れば、あと50mで終了。
▲懸垂下降最後の1ピッチ。お疲れさまでした。