北岳バットレスDガリー奥壁(2008/08/16)

▲今日もこの景色から登攀が始まる。
▲それにしても誰もいないというのは何故?
▲ヤマダくんはDガリーに備えてアプローチシューズ。
▲Dガリー。昨日は右凹角だったが今日は左。
▲Dガリー内はところどころ磨かれている。
▲緩傾斜帯に出たところ。右に行けば下部フランケ。
▲III級程度の岩場。けっこうランナウトする。
▲さらに上へ。ところどころのハーケンが心強い。
▲ビレイポイント。ここが下部フランケからの合流点?(真相不明)
▲Dガリーはさらに上へ続く。
▲岩に「4」と書かれた安定したテラス。
▲頭上にはハングが連なっていていかにもDガリー奥壁だが……。
▲……右からの巻きを選択してしまった。
▲ハングの上はDガリー奥壁の特徴である赤いスラブ。
▲スラブの角度はこれくらい。
▲縦に走るクラックを使って登る。
▲ロープが足りなかったので途中で切ったヤマダくん。
▲さらに10m伸ばせばちゃんとした支点がある。
▲こちらは安定した支点。バンド上で安心して立てる。
▲すぐ近くにはマッチ箱。バンドはそこまで続いている模様。
▲草付スラブ。ここはせいぜいIII級程度と易しい。
▲高度感が出てきていい感じ。
▲城塞ハング手前のチムニー。なかなか厳しい。
▲チムニーを抜けてスラブの上へ乗り上がる。
▲城塞ハングの大チムニー。すっぽり身体が入る大きさ。
▲大チムニー内部。典型的な内面登攀となる。
▲大チムニーを上から見たところ。
▲第四尾根終了点。背後に鳳凰三山。