北岳バットレス下部フランケ〜第四尾根〜中央稜(2008/08/15)
▲朝日の中、大樺沢を登る。
▲モルゲンロートの下部岩壁。
▲Dガリー大滝下には雪渓が残っているが……。
▲……登攀には支障ない。
▲Dガリー大滝上のスラブ。
▲スラブ右端の凹角。易しい。
▲下部フランケ出だしの細かいフェース。難しい。
▲続くチムニー。スリング頼みで左に出た。
▲ビレイポイント。ここは安定している。
▲V字型のチムニー。残置ピンは豊富。
▲二つ目のチムニー。頭上をハングに押さえられる。
▲チムニーの奥で左のフェースへ乗り移る。グレードはIV+くらい。
▲後続してきたヤマダくん。高度感も出てきた。
▲右上するヤマダくん。しかしこれは私のチョンボ。
▲妙に厳しいフェース。このときはまだルートミスに気付いていない。
▲ルートを外しているとも知らず眺めたDガリー側。こんなところ登れるか?と思っていたら……。
▲うなだれているヤマダくん。
▲頭上には見慣れた岩峰。ここは第四尾根だ!
▲仕方なく狙いを中央稜に変更。
▲5mの垂壁はヤマダくんに登ってもらう。
▲マッチ箱から見ると岩のコンディションは悪くなさそう。
▲第四尾根最後のリッジ。
▲枯れ木テラスからの中央稜。がんばろう。
▲Cガリーへの懸垂下降。50mロープ2本で達する。
▲Cガリーの底から見上げた構図。もう引き返せない。
▲がらがらのCガリーを上流へ。
▲Cガリーどん詰まり。残置スリングとハーケンが見える。
▲中央稜1ピッチ目。ちょっと厳しいトラバース。
▲リンネ最下部。ここからラインは直上。
▲中央稜2ピッチ目の直上ライン。ぐんぐんロープを伸ばせる。
▲ハング下を右へトラバース。
▲ハング越え。ホールドさえ見つかれば簡単。
▲終了点間近。右後ろに第四尾根終了点が見えている。
▲終了点。北岳山頂まで一投足。
▲北岳山頂。お疲れさまでした。