旭岳東稜(2008/02/10-11)

▲尾根の途中から見上げる権現岳と旭岳。
▲尾根の途中のクライムダウン。見るからにヘタレ。
▲ギャップへの懸垂下降。手前から右下を巻くトレースもあった。
▲五段ノ宮が右上に覆いかぶさってくる。
▲傾斜の増してきた雪尾根をひたすら登る。
▲雪壁手前の尾根筋にテント設営。
▲2日目、テントの入口から見た夜明けの富士山。
▲テント設営場所はこんな感じ。
▲いよいよ出発。我々の前に5パーティーいる模様。
▲意外に厳しい雪壁の登り。ここを抜けると核心部。
▲核心部=五段ノ宮が見えてきた。
▲正面から見る五段ノ宮。先行はみな左から巻いている。
▲五段ノ宮直下のテントサイト。今朝は4張りあった模様。
▲五段ノ宮1ピッチ目を登る現場監督氏。
▲1ピッチ目を後続する私。撮影者がいるのは3段目の上。
▲4段目右手の急斜面。こわごわとトラバースして左上。
▲5段目の壁。じわじわと乗り上がって越えた。
▲5段目を越えて巻きルートと合流。
▲2ピッチ目を後続してきた現場監督氏。
▲ビレイ中の私。核心部を越えた安堵感が漂う。
▲引き続き急なナイフリッジが続く。しかしトレースはばっちり。
▲右奥に旭岳山頂が見えてきた。手前の三角ピークは左上バンドで巻いた。
▲キノコ雪の様子。登っているときは全然気付かなかった。
▲雪稜が続く。ふと気付けばかなりの高度感。
▲山頂直下、三角ピークの左上バンド手前でピッチを切ったところ。
▲そうすると山頂までわずかに届かない……。
▲最後の雪稜。爽快なロケーション。
▲こちらは山頂手前から振り返ったところ。
▲旭岳到着。無風・快晴、これ以上ないコンディションだった。
▲阿弥陀岳と赤岳をバックに現場監督氏。
▲権現岳をバックに私。
▲改めて東稜を見下ろす。よくこんなところを登ったもの。
▲後ろ髪を引かれながらツルネを目指す。
▲前方の丸く土が露出したピークがツルネ。
▲ツルネから見た権現岳と旭岳。
▲ツルネから見た五段ノ宮のアップ。