明神岳東稜(2006/04/29-05/01)

▲上高地からの明神岳。快晴の空。
▲明神の橋から見上げる。右のコルにひょうたん池がある。
▲養魚場。道からすぐにわかる場所にある。
▲丸木橋。いつ折れてもおかしくない雰囲気。
▲赤布が間違えようのない間隔で続く。
▲下宮川谷。奥は五峰の岩場。
▲宮川のコル。テントが残置されていた。
▲ひょうたん池への斜面。左からの雪崩に注意。
▲デブリ。くわばらくわばら……。
▲ひょうたん池。といってもただの雪の窪地。
▲キレンジャーNiizawa。後ろに2人組が登っているのが見える。
▲テント村。奥から4人・2人・単独・我々。
▲2日目。前日とは打って変わったガスの中を出発。
▲第一階段。きつい雪の斜面。
▲右に回り込み氷のルンゼをダブルアックスで登る。
▲稜線の雪。この時期この量は尋常ではない?
▲ラクダのコル。テントを張って天気待ち。
▲眼下に梓川。しばらく待ってから行動を再開。
▲バットレス全景。核心部は手前の岩の背後。
▲下部岩壁を左に回り込む。雪は安定していた。
▲下部岩壁左の登り。
▲核心部のスラブ。右寄りの凹角を登る。
▲取付。フィックスロープが見える。
▲上から撮影。最後は左(写真では右)壁に乗り上がった。
▲後続するNiizawa氏。フィックスロープは使わずに登ってきた。
▲スラブの少し上にビレイポイントがあった。
▲核心部の後もさらに急登が続く。
▲背後に東稜。素晴らしい高度感。
▲主峰頂上直下のトラバース。この先で二峰が見えてくる。
▲明神岳主峰頂上。奥は前穂高岳。
▲すぐ近くに二峰。左寄りの凹角がルート。
▲主峰直下のコル。風の通り道になっている。
▲雪面を掘りテント設営。この後に厳しい夜が待っていた。
▲1時間おきにテントの外に出て除雪……。
▲風雪の中でも爆睡する人。
▲3日目、強風(左→右)の中でテントを畳んだ。
▲コルから二峰を見上げる。フィックスロープも見える。
▲二峰の凹角。階段状のIII級だがランナーがとれない。
▲終了点のNiizawa氏。左から回り込むように登った。
▲二峰頂上からの主稜。中央が三峰、左が四峰、奥が五峰。
▲振り返り見た明神岳主峰。
▲三峰。風が強く稜線通しに歩くことは困難だった。
▲よって右の雪面を巻く。雪は安定していた。
▲三峰の先。その先に大正池。
▲四峰と五峰。五峰の右下に幕営するはずだった台地が見える。
▲三峰の下り。部分的にクライムダウン。
▲四・五のコル。ここから右へ岳沢側に下った。
▲下降開始。最初はガラ場だが、すぐ雪渓になる。
▲前明神沢雪渓の下り。シリセードも交えて快調に下る。
▲最後に徒渉。水量が少なく、ほとんど靴を濡らさずにすむ。
▲上高地からの明神岳。お疲れさまでした。