万太郎谷井戸小屋沢(2005/10/01-02)

▲駐車場からすぐの入渓点。穏やかな流れの河原。
▲しばらくはこうしたゴーロが続く。
▲テーブル状の岩。なんとも不思議な造形。
▲まるで石切り場のよう。この辺りひろた氏はノーヘル。
▲ナメの真ん中の水流。水が彫り込んだ水道が美しい。
▲関越トンネル換気口。突然の人工物に驚かされる。
▲オキドウキョのトロ。右上からオキドウキョ沢が合わさる。
▲左壁をへつるひろた氏。バンドが先へと続く。
▲トロの奥。ここは右壁を上がって巻いた。
▲井戸小屋沢出合。小休止後、いよいよ突入。
▲最初の3m滝。実は左から簡単に巻ける。
▲落としたスリングとビナを回収。鵜飼のようだった。
▲F1。さすがにここは右から巻いた。
▲いい感じにゴルジュや滝が続く。
▲どの滝もさして難しくないのがうれしい。
▲あくまで流芯にこだわるひろた氏。
▲F3。左右どちらからでも登れる。
▲ここは左から越えた。つるっとした岩肌がきれい。
▲小障子沢出合。少し早いが幕営適地はここしかない。
▲テント。背後の斜面に増水時エスケープ用のロープを張った。
▲盛大な焚火。地球温暖化に一役買ってしまった。
▲井戸小屋沢の入口。出だしからしょっぱい小滝。
▲空身で登るひろた氏。右手は草をつかんでいることに注目。
▲続く連瀑は左から高巻いた。
▲巻き終わると開けて稜線が見えてくる。
▲こうした手頃な滝が続いてとても楽しい。
▲ナメと小滝がどこまでも続いて、まったく飽きさせない。
▲小滝の連なりはまだまだ続く。
▲沖障子沢を分けた後のナメ滝。問題なく登れる。
▲F8。ガイドブックに記された高さのわりにとても立派な滝。
▲F8を上から見下ろしたところ。右から登れば簡単。
▲さらにナメが続く。この辺り天気も回復して快適。
▲上流の雰囲気……と思いきや、まだまだ先は長い。
▲巨岩帯。この辺りでお腹がぐるぐるして小休止。
▲二俣の先の門のような滝。これは右から巻いた。
▲ひろた氏がはまりかけた滝。巻いた私のお助け紐で突破。
▲三俣。いよいよ核心部が近づいてきた。
▲30m滝。いったん左の沢筋に入って巻いたが失敗だったかも。
▲草付と2段目。本来は直進だが、ロープをつけていないと厳しい感じ。
▲結局左上の斜面に追い上げられてしまった。
▲ノーコメント……。
▲やっと沢筋に戻ると、バンド状に踏み跡あり。
▲岩の割れ目のような地形の中をひたすら登る。
▲ここは楽しいボルダリング。この後右壁に手を飛ばせばOK。
▲草付を巻く。この頃はすっかりガスの中だった。
▲ほぼ最後の滝。この後にもう一つ脆い壁が出て滝は終わる。
▲ほっと一息。ようやく落ち着いて補給タイム。
▲沢形が薄くなっていく。そして待っていたのは……。
▲なんなんだ、この沢は……。
▲ようやく登山道に合流。疲れた……。