北岳バットレス中央稜(2005/08/14)

▲第四尾根終了点から見た中央稜のハング。懸垂支点もある。
▲余分な荷物をデポしていよいよ出発。
▲岩小屋の向こうに山頂。この天気が長持ちしてくれればよいのだが。
▲II級フェースをクライムダウン後、懸垂下降で枯れ木テラスへ。
▲枯れ木テラスから見たマッチ箱。まだ誰も登ってきていない。
▲枯れ木テラス直下の懸垂支点。ここから2ピッチに区切って下る。
▲懸垂下降。Cガリーの底がよく見えている。
▲最初の下降はこんな感じ。途中から空中懸垂になる。
▲懸垂下降2ピッチ目の支点。ここから極めて脆い斜面を下る。
▲2ピッチ目の下降。先に降りた方は立ち位置に注意。
▲Cガリーを詰める。中央稜が威圧的に聳えている。
▲中央稜1ピッチ目の準備。向こうの岩峰はマッチ箱。
▲1ピッチ目の右上ライン。ロープの流れが汚い……。
▲2ピッチ目を行くNiizawa氏。岩も残置ピンも意外にしっかりしていた。
▲第二ハング下をトラバースしてビレイポイントに入ったNiizawa氏。
▲第二ハング下。もう1段上がってトラバースしてもいい模様。
▲ハングの切れ目。左上に黄色い残置スリングが見えるのだが……。
▲……それよりも一つ右の切れ目の方がホールドが豊富そう。
▲これがその拡大図。実際、取り付いてみれば簡単だった。
▲ハング越え成功。一応これでも体勢は安定している。
▲III級のリッジ。晴れていれば爽快な高度感だろう。
▲最終ピッチの出だし。もう難しいところはない。
▲終了点直下。北岳山頂が見えてきた。
▲第四尾根上部も見える。赤丸の中心にNiizawa氏のツェルト。
▲山頂の登山者が手を振ってくれた。
▲登山者で賑わう北岳山頂。お疲れさまでした。